育成普及部スタッフ高橋です。

今回は、個性や才能について考えてみようと思います。

よく「自分が何をやりたいのかわからない。」と言う声を聞きます。

さらに「自分には取り柄がない」ということや、「自分には才能がない」と言う人までいます。

このようなことを言う人は相手にしないと決めていますが、

実はそのような人は、ただの思い違いをしているだけだと言うことを今日はお話できればと思います。

 

基本的に孤独なことのなかに、個性や才能はある。

冒頭のような言葉を語る方々は基本的に、さみしいだけです。もしくは、仲間外れになりたくないので、保険をかけているのです。

しかし、そもそも、我々人間のことを考えてみると、私たちは、生まれるときも死ぬときもたった1人です。

 

そして、個性や才能を知るには、たった1人で自分自身と向き合わなければいけないのです。とても孤独なものなのです。しかし、孤独=さみしいと言うことではありません。

個性や才能を伸ばして、いろいろなことができるようになると、たくさんの喜びが自然と溢れてくるものです。

友達がいる・いないは関係ないのです。

 

個性や才能は基本的に、夢中になっているものの中にあるので、本当は孤独なんて感じてる暇はありません。

そのようなもののところに、個性や才能は埋まっています。

 

個性や才能を知るには、数年は様子を見ないとわからない。実例をご紹介

個性や才能は、ほとんど、自分で見つけることは不可能なものだと思います。

そして、それは「長年続けていたことがそうだった」というように、

どこまでも「後から気づく」と言う性質を持っているように思います。

 

そして、長年個性や才能を伸ばしてきた人は、自然とその個性や才能を使って生計を立てることができるのです。

 

どこか自分の考えの甘さを感じ、それまでは会社員でずっとやっていこうと決めていたのですが、趣味でやっていた自動車整備を本業に独立しようと思い立ちました。

(中略)

そして15年以上趣味を続けていたので、開業するにあたり、足りない物が何も無い状態まで、場所、物、スキルが整っていました。   開業時、借入が当たり前の世の中ですが、私は昔からその考えが腹に入らないのもあり、一切の借入無しでスタートする事が出来ました。   これも会社員時代にコツコツ機材に投資してきた結果です。出典

 

この方のように、15年という歳月を経て、その個性や才能は、お金を稼げるまでに磨かれていきます。

そして、長いブランクなく続けることで、それは誰にでも成せるものなのです。

 

個人的な話をさせていただくと、高校生の時から始めたギターは一時的な中断があり、

やはりまだまだ成長過程ですが、その中で培ってきたものはそれなりにできてきました。

 

正当な音楽教育をうけてきたわけではありませんが、演奏することを教えることはできるレベルです。

 

現在私は、30歳を超えていますが、このように思えたのも、つい最近の話です。

そして、それまで、ギターを弾くことが個性や才能だとはっきりと認識していたわけではありません。

 

個性や才能は、このように、本人にとっては「ごく当たり前」と言う状態で、

まるで空気を吸うように存在するものなのです

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熱中するとはなんなのか。実際はごく当たり前にやっているものにこそ、個性や才能が眠っている

すでに、上の段落で結論はでてしまいましたが、このように、特に個性や才能、特技と考えていないものにこそ、

その人の個性や才能が眠っている場合があります。

 

さらに、個性や才能に気づくには、一般的な趣味に囚われてはいけないとも思います。

例えば、コンビニのレジ打ちというのも、その人にとっては、個性や才能を活かせる仕事かもしれないのです。

 

絵を描くことや、音楽を作ることなどが、芸術的で良い才能だという風潮がありますが、

ただ、どこまでも底抜けにポジティブと言うことが才能になる場合もあるのです。

 

本当の才能は、後から結果を得る。偽物の才能は、先に結果が出る。

それから、個性や才能を見分ける時の基準として、すぐに結果の出るものは才能ではないと言うことが言えます。

長い年月を経て、その人の身体に染みついているものこそが、

個性や才能として、誰もが驚くような、誰もが納得するような能力として、認められるのです。

 

例えば、宝くじが当たったことと、自分の才能を使ってビジネスで大金を稼ぐのとでは、

結果は同じであれ、その中身が全く違います。

 

個性や才能を磨く中で、それ以外にも様々に能力を得ているのです。

 

例えば、宝くじがいきなり当たると、その人は、正しいお金の使い方を身につけていないまま、

お金を手に入れることになります。そして、そういう人は大概そのお金で身を崩します。

そして、あっという間に以前の生活へと戻っていきます。

 

しかし、才能を使ってビジネスをする場合、少しずつ、規模を大きくして、長い年月をかけてお金を稼いでいきます。

そうすると、その人は、その才能のみならず、

その才能をもっと伸ばすためにどうお金を使えばいいのかと言うことを学んでいきます。

少ない稼ぎでも、工夫して才能を伸ばしてきたので、お金の使い方を見誤ることがありません。

 

このように、本物の才能は、結果が後からでるもので、偽物の才能は、すぐに結果がでるという法則があるのです。

このように、いくつかの特徴を見てきましたが、これらを、個性や才能を見つけるための指標とすることで見誤ることはないでしょう。

1人でも多くの人が、個性や才能で活躍してほしいものです。