育成普及部の高橋です。

今回は、プリマヴェーラ初のジュニアカテゴリー合宿に参加した時に感じた「不思議な力」についてです。

人間は、自分の意志で行動していると思える部分もありますが、それが全てではないと感じたことは誰でもあるのではないでしょうか?

思っていたのとは違ったけれど、結果的にはよかったな。と思うこと。

考えもしてなかったような道のりでここまできたけど、よく考えると全て思い通りにいっている。

そんな不思議な体験が、今回のジュニア合宿ではより一層強く感じることとなりました。

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久々に聞いた「適材適所」と傍観者としてのカメラマン

合宿が終わってから、育成普及部のLINEで、代表の久世さんからコメントがありました。

そこで久世さんが使っていて、久々に聞いたと感じた言葉が、「適材適所」という言葉でした。

 

同じ「適材適所」という言葉は出てきませんでしたが、合宿にカメラマンとして参加し、カメラを構えながらプリマヴェーラのコーチ陣や選手たちの働きを見ていて、同じように「適材適所」だったな感じていました。

適材適所という言葉は、わりと曖昧な言葉で結果あってこその言葉ともいえると思いますが、もし、合宿が大失敗のうちに終わっていたとしたら、適材適所という言葉はなかなかいえるものではないわけです。

そう考えると、適材適所じゃなかったことと、うまくいかなかったことはほとんどイコールとも言えます。

 

代表がどんなどんな意味で言ったか気になる方はご本人に直接聴いていただくとして、集団での役割って面白いなと思った経験を綴っていきます。

かと言ってはっきりと、具体的に話せるという類の話ではなく、ただなんとなく、入れ替わり立ち替わり、それぞれのコーチがフォローしあっていたんだなと感じました。

やはり普段から、江戸川校、蕨校で教えている分、練習やウォーミングアップではきっちりと子供達に指導できるのは当たり前なのですが、それ以外のところでもコーチたちのキャラクターや得意不得意というのが、はっきりとしていて、なんだかんだ、うまくフォローし合うようになっているということです。

これはもはや、人の頭で考えてそうやったというレベルの話ではなく、それぞれが、その時に感じたままに素直に正直に動いた結果だと思います。

なんで今俺はここにいるのだろう?と思いながらも、やるべきことをやっていたり「逆立ちしても真似できない」と思うことを軽々とやってくれるところを見ると、ただただ感謝だなと感じます。

大粒の雨の中、練習する生徒とコーチ
大粒の雨の中練習する 生徒とコーチ

なぜかうまくいく時と人間以外の不思議な力

よく、小学生が集団で下校している時などに、その集団の後ろからバイクが猛スピードで走ってきて危ない!と思ったら、さっきまで道いっぱいになっていたその集団が、バイクに気づいてる様子が見えないのに、しっかり端に寄っていたり。

前方に小学生の集団がいて、道幅いっぱいに広がってこれは注意しなきゃ追い抜けそうにないなと思っていたら、突如、小学生たちがちゃんと道の端によって、道がひらけたり。

 

その現象を見るたびに「神の力が働いている」と思って、納得しているんですが、今回のジュニスクールの合宿での経験もそんな瞬間が多々あったように思います。

大人というと、自分の頭であれこれ物事を考えているなんて言われますが、このような現象を見るたびに、根本的には子供も殿なも変わらないと思うのです。

日々の行動というのは、人間が自分の意思通りに行えることは実はそんなに多くなくて、必要に応じて臨機応変に対応するという状況の方が圧倒的に多いと思うのです。

しのごの考えずに体を動かすしかに様な状況の時には、人智を超えた判断や選択をしなければいけないので、そんな時人間は、無意識に多くの決断を一瞬のうちにしているわけです。

そこに、余計な邪念が入らずに、素直にその人にとって、まっすぐな行動をとると、全てがうまく回っていくと思います。

そういう「神の力が働いている」ということをもっと謙虚に観察した時に、人間は人間の力ではできない、偉大なことができてしまうと思います。

自分の力ではできたことが信じられないこと。ボサノヴァ曲の耳コピ

私は、約4年前に絶対弾きたいと思っていた、ボサノヴァというギター音楽のジャンルの楽曲を弾ける様になりました。

この曲は、楽譜もなければ、全く聞いたこともない言語(ポルトガル語)という状況の中、おそらく何千回何万回と曲を聞いて、徐々に、曲を理解していきました。

途中何度も諦めたのは事実ですが(笑)一曲通して弾くことができる様になりました。

それもこれも、とにかくひたすらにそこへ向かって、体を動かしてきた体と思います。

でも実は、それができたのが自分であるという実感があまりありません。

いくつもの気づきがなければ理解することのできない課題でしたが、一つ一つ学んで、気づいて、そうしてまた次のステップに進んで・・・というのを繰り返してきたように思います。

これを弾きたいと思った自分と、今弾ける様になった自分はもはや全くの別人です。

と同時に、よくもまぁこんな曲を耳コピできるもんだなぁ

と自分に感心しています。

何が言いたいかというと、これも「神の力」が働いていたからこそだということです。

プリマヴェーラジュニアカテゴリーの合宿に参加して改めてそのことに気づかせてもらえました。という話でした。

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